予防効果、歯質強化が期待できるポリリン酸ホワイトニング
ポリリン酸ホワイトニングは、漂泊剤である過酸化水素にポリリン酸が添加されたホワイトニングです。ポリリン酸に歯を白くする効果はありませんが、ステインが付着しづらい歯の表面をつくり、歯質強化が期待できます。口腔内の細菌に対しての抗菌作用を持つ、ポリリン酸ナトリウムも含まれるため、歯周病やむし歯の予防にも効果があります。
ポリリン酸ホワイトニングは薬機法の対象外です
01 未承認医薬品であること
ポリリン酸ホワイトニングは、日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品です。
02 国内の承認医薬品等の有無
国内において同等の性能を有する医薬品はありません。
03 諸外国における安全性等に係る情報
ポリリン酸ホワイトニングの使用に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。
04 入手経路等
ポリリン酸ホワイトニングは、国内販売代理店で入手しています。
05 医薬品副作用被害救済制度について
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
歯の内側から漂泊するインターナルブリーチ
一般的に「失活歯」と呼ばれる、神経のない歯、神経の死んでいる歯を白くする治療になります。むし歯や怪我などが原因で神経を失うと、血管に血が通わなくなり、象牙質のコラーゲンが劣化。歯の内側から黒くなっていきます。
インターナルブリーチは、歯の内側から専用の漂白剤を注入することで、黒ずんだ歯を白くすることができます。